食べて食べて 

 

 

 

 

牛肉麺

牛だ!牛肉なのです。かっら〜いおツユの中にはお肉がゴロゴロ!ビーフシチューにも似た芳しきか・ほ・り。

街中どこのお店で食うてもおいしいです。初渡台時、ツアーの「昌華DFSお買い物タイム」に脱走して、向かいの欣欣戯院わきの屋台で初めて食べた牛肉麺の味が、いまも忘れられません。はおちーはおちー!

それにしても、何故日本には無いのじゃ!
 

にゅうろうみぇんのいろいろ

 紅燒牛肉麺
(ほんさお にゅうろうみぇん)

どこでも食べられる標準タイプ味。辛味の効いたうしスープ、醤油味は見た目ほど強くない。我のお気に入り西門の
老董牛肉細粉麺店の紅燒半筋半麺。牛筋も入ってます。


 老董牛肉細粉麺店  
萬華區昆明街146

 

ま、何処で食べてもニコニコ(^ー^)です。

 

 

 清燉牛肉麺
(ちんだん にゅうろうみぇん

白濁、辛くないうしスープ。延平南路の清真黄牛肉麺館で、菜単を指差しながら「
紅燒牛肉麺」と発声して注文したのに、何故か運ばれてきた。。。「ウチは清燉が売りだから黙ってコレ食べとき」ということか。ウマいけど、やっぱほんさおじゃなきゃイヤー。

で、今の所「オーダー間違い」でしか食べることのない未開発の分野w。


清真黄牛肉麺館  中正區延平南路23號

 

 

 蕃茄牛肉麺
(ふぁんちえ にゅうろうみぇん)

トマト味うしスープが最高!の牛肉麺。

中でも川味老張牛肉麺が一番好きです。濃厚トマトスープがタマリマセン。信義路を走る公車が永康街に差し掛かると、予定して無くてもつい降りてしまいます。自称「行列大嫌い之介」が唯一、開店前に並んでしまつた事も(〃▽〃)シカモセントウダッタ。


川味老張牛肉麺  

 中正區金山南路2段31巷19號

 

また、

蕃茄牛肉麺の中には、スープの中にトマトそのものが入ってるものもあります。


山西刀削麺  四平街101號

 

 

 

 
 

 牛肚拉麺
(にゅうづ らーみぇん)

光華商場近くの路地裏にある牛肉拉麺店。あくまでも『牛肉麺』でなく『牛肉拉麺』とのこと。

でも、味はまるっきり牛肉麺w。

ここでいつも食べるのは、肉の変わりにハチノス(牛の第二胃袋)たっぷり入り原汁(オリジナル・スープの意。ここは
紅燒に近い味牛肉麺。

肉自体の味は殆どなし、その形状から来る食感と抜群のスープ絡まりっぷりを堪能できます。結構リピーター(^_^)v


老徳記原汁牛肉拉麺 

 忠孝東路二段の忠孝國小と八徳路一段の間の路地
 
 

 

 牛肉拌麺
(にゅうろう ばんみぇん)

軟らかく煮た牛肉と、甘辛だれで食べる汁なし麺。
肉良し・たれ良し・麺良しで美味しすぎます!2007年現在ヤミツキ中


金春發牛肉店 

 大同區天水路20號
 (重慶北路一段福君大飯店の裏手方面)
 

 

 

 

大腸麺線
 


おそうめんです。かつおだしの効いたとろみすーぷの中に、うじゃっと煮込まれたそうめんと豚のモツ(大腸)が入ったアツアツです。チョイと辛味もあります。小振りの牡蠣が具に加わったものもあり、それもまた美味です。

うまいです。我は1日3食たべてもかまいません。

日本に居て、時々夢に出てくる食い物NO.1です。

なんつっても西門町の「阿宗麺線」(峨嵋街12-1)!すんごい行列が出来ていますが、どんどん捌けていきます。台北到着初日は毎回、HOTELに荷物を置いたら「阿宗麺線」へ直行です。

饒河街夜市の中にも、おいしいお店があります。店名忘れましたスイマセン。松山車站から遠い方(バス亭「饒河街口」ほう)の入口から、向って通りの右側をチェックしていくと、中ほどに看板も目立たないけどお客さんが沢山入ってるお店があります。そこです(^_^;)。そこのは牡蠣がいっぱい入ってます。

これもやはり、何故日本には無いのじゃ!

 

 

 

 

 

牛排

ステーキです。

士林夜市でステーキを食べて、感動しました。

鉄板いっぱいいっぱいのステーキ肉の下には、炒めたマカロニやポテトや何やかやで「山」を形成してしまっています。生卵も割りいれられて、鉄板の余熱で目玉焼きに。その上から黒胡椒ソース(画像は玉葱ソース)をばしゃーっとかけて!アツアツハネまくり状態で運ばれてきます。うあっアッチッチ。

すぱいしーな定番黒胡椒ソースもおいしいですが、我はこの士林夜市屋根つき食べ物屋コーナーの「牛コックさんマーク」のお店だけにある、「洋葱牛排」の玉葱ソースがお気に入りです。

玉葱ソースは、なつかしの洋食味です。ちょっと甘いので、テーブルのHOTソースを大胆に振り入れます。ウスターソースが欲しいかも。

しかも、このボリュームにパン、コーンスープ、アイスティー(お代り自由)が付いて、たったの130元ですよ奥さん!(誰がおくさんやねん)

素〜晴らしい!

パンは1人1個です(^_^;)

 

メニュー右上の「超量級牛排」ってのが気になる。

 

北京ダック

おお!ここまで紹介した料理全部足しても1,000元いってないっちゅーのに(^_^;)突然高級志向だ!

「一人旅では絶対食えないもの」のひとつですね。2000年2月、空手道場のタケダ先輩(仮名)と2人旅だったので、迷わず信義路二段の「西来順」へ。はらへったー!はよはよ!

ここで、重大な過ちを犯してしまいました。北京ダックが上がって来るまでのつなぎにと、牛肉のオイスターソース炒めと水餃と牛肉餡餅を1皿づつ頼んで、はおちー!はおちー!と食べまくってしまったのでした。

一番オーラスに夢にまで見た北京ダックが来ました。うーんぱりぱりでじゅーしーで美っ味ぁーい!しあわせー!こちらでは皮だけでなく肉も食すのですね。日本では皮しか出てこなかった。なまり節みたいな色をしていますが、脂はどほどサッパリで、んまいです。

こちらでは肉も食べるんですよ、重ねて言いますが。後から後から肉が運ばれてくるんです。こちとらは既にオイスターソース炒めと水餃と牛肉餡餅が腹の中に収まってて、かなりキツイ状況です。美味いけど。だんだん口数が少なくなって来ました・・・店のおばちゃんも日本語喋れるんなら2人でその量は多すぎるとかひとことゆってくれやー!でも、ぜってー残さねーからなー!美味いし。

タケダ先輩(仮名)は、外見に似合わぬおそるべき大食漢で、彼女の家に遊びに行って、次々出されるままにもてなしを受けていたりすると、食いすぎで胃が一本負けです。ホントーによく食べますねー。そのタケダ先輩(仮名)のペースが落ちて来ました!やばい、でも残したくない、と思ってるともう一皿肉が来る!残り全部タケダ先輩(仮名)に食べてもらおうと檄をとばす陸奥。とっくに夕刻までの休憩時間に突入して、貸し切り状態の店内。たいへんな事になってまいりました〜。

「じゃトイレ行ってきますから、センパイ後全部食べといてくださいね」で、二階のトイレから戻った時、さらなるトドメの1品が!ダックさんの皮と肉以外の部分で作ったスープでした。御頭付き!野菜もたっぷり入ってでっかい器に並々と盛られています。

タケダ先輩(仮名)の目はテン。我も器のダックさんの焼魚みたいな目玉と見詰合うばかり・・・。でもこのスープもまた美味いんです。しかし、最終的にスープは残さざるおえませんでした、ううもったいねぇ。ほうほうのていで表に出て、よたよた信義路を進み永康公園の茶藝館「回留」に倒れ込みました。

うーん、またいつか食べに行くぜよ!3人ぐらいでね。

西来順 (金山南路二段5號 MRT「中正紀念堂」下車、信義路をまっすぐ行って、金山南路と交差した地点)

 

 

便當(台湾の駅弁)

2003年10月24日、東海岸の蘇澳まで鉄路で冷泉(つめたい温泉)に入りに行った折、なぜか往復で便當3個たべました。

切符購入後発車時間まで、台北車站うら承徳路の「高速バス乗場周辺うまそー食い物屋地帯」を散策してたら、美味しそうな皮付き豚肉がのったお便當発見、購入。台北車站地階改札口付近の売店で、一種類しかない駅便のシンプルな紙箱パッケージが気になってコレも購入。乗るなりたて続けに2個完食、うまいけどぐるじ〜。

それから10数分後福隆という駅に着くなり、周囲の人々が、座席の荷物もそのままに続々外へ。へ、何故?と思ったが、すぐ事情が飲み込めました。皆さんホームで駅弁を購入して戻り、一斉に召し上がり始めたのです。そうか、ここの便當はウマくて評判なんだ、でももうみっつめは食えんわ・・・ぐやじい。
で、帰り、自強号が福隆に停車と同時にダッシュ購入。

おかずの品数が多い、うまい!やっぱなんか前の2つとは違うね。3つとも好きだけどね^^。

しかし、行きの2個が意外と効いている。。。
その後松山で下車して日没前の饒河街を散策し、バスと捷運で臨江街へ行き、またバス捷運を乗り継いで光華商場へ。その間ずーっとハラいっぱいで何も食べられませんでした。。。

米飯の食べすぎには注意しましょう。(TTモウワカクナイカラ。。

 

 

 

 

以下続く、と思います(^_^;)。

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